梶の畑にいます。
週間天気予報では、日曜日から水曜日にかけて天気が悪そうです。大雨になりそうな感じであれば、ビニールに乗せている土を増やさないと、風で飛んでいきそうですね。
Yahooの天気だと月曜日が曇りなので、そこまで強く降らないのでは無いかと思うのですが…大したことがなさそうであれば、火曜日に滋賀に戻ろうかと思います。年末に持って帰れなかった荷物がまぁまぁあるので、久しぶりの軽トラで帰る予定です。…運転、嫌だなぁ〜😅
梨の花びらがだいぶ落ちました。梨農家さんは摘果が本格的になる時期になりましたね。
うちの梨は受粉出来ていないのではないかと思い、ある程度放置してみようと思います。受粉が出来ていれば、大きくなるだろうし、ダメなら黄色くなって自然と落ちるでしょうから。
ハウス横のすいかです。一番最初に植えた株ですが、何故か成長が止まっている感じがします。ほとんどの株はだいぶ大きくなっているのですけどね。
こちらは梶のすいかです。梶はほぼ放置プレイだったのですが、まぁまぁデカくなっていました。ただ、いくつか弱っていそうな株があったので、今日から液肥を入れていきます。
くまとりさんの動画で、「どうして年寄りの農家が多いのか」という話がありました。動画での結論は「農業は儲からないから」という話で落ち着いたのですが、これは若い人で農業をやる人が少なくなる要因の一つかな?と感じます。
年寄りの農家が多いのは、若い人が入ってこないというのと、もう一つ、年寄りが辞めないというのがあるように思います。個人的には年寄りが辞めないことが、若い人が入ってこないこと以上に問題を大きくしている気がするのです。成田先生の「年寄りは自害しろ」と同じような発想になるのですが。😅
何故、年寄りが辞めないのか。それは辞め方を知らないからではないかと個人的には思います。先の二階俊博元自民党幹事長の引退宣言後の記者会見を見て思うのですが、若いものに道を譲ることを全くしてこなかった感じがします。無様でみっともないと感じたのは私だけかな?😅
農家も同じ。辞めたいといいながら行動しない、後継者を作らない、探さない時点で無様な気がするのです。自分が頑張らなくても、誰か他の人がやってくれることがわかれば、あとは辞める段取りだけすれば簡単に辞められると思うのです。周りから辞めさせられたり、後始末をしないまま去るのは惨めで情けないと思うのです。
それでは。