ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

色の変化に注意

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ハウス横の畑にいます。

 

雑草をトラクターですき込みました。このあとマルチを張っていきます。

 

先程、カレッジの先輩である山口さんがうちの畑を見に来てくれました。午前中、山口さんとこの畑のすいかの色がおかしいことに気がつき、近くまで見にいくと黄色く萎れていたので、慌てて電話をしたのです。おそらく水をうまく吸えなかったのと、連日の暑さで弱った感じがします。

 

定植後、活着が確認できるまでは、出来るだけ水をあげたほうが良いです。苗が小さいあいだは、水を吸う力が弱いので、株元が乾いたらとにかく水をあげないと萎れてしまいます。

活着後も、葉の色や蔓先の色は気にしてあげないとすぐに弱ってしまいます。葉が黄色になるのは寒さによるものと、何らかの原因で根から水分を吸えなくなっていることがあります。水分が吸えなくなれば、すいかの葉が閉じてくるので、閉じてきたら液肥を葉にかけて様子を見ます。葉が黄色になったら根が弱ってしまっていることがあるので、株元に水をあげるよりは、葉に液肥をかけてあげる方が回復しやすい感じです。

 

蔓先が黄色になったら、成長が止まっています。寒さが原因の場合が多いので、寒さ対策をするのと、液肥で体力を回復させてあげることが大切です。

 

山口さん、このあとすいかに水をあげに行きました。うまく回復してくれたらいいのですが…

 

それでは。