滋賀に戻っています。というのも、10月3日の夜に親に電話を掛けたら、親父が梯子から落下して右腕が動かなくなったという話で、こりゃ大変だと、急遽滋賀に戻ってきたということです。
病院の話では、右腕の肩の腱が切れているらしく、手術して繋ぎなおすしかないとの事で、来週から入院するとの事。入院している間、痴呆が始まってきている母をどうするか・・・というところで、ちょっと悩んでいます。
最悪、親父が退院するまでしばらく滋賀にいる必要があるのかな・・・そうなると、大根は諦めなあかんなぁ・・・なんて。
まぁ、ともかく。明日は福井へ一度戻ります。
話は変わって。久しぶりに地元に帰ってきて、スーパーに寄った時に気になったのが、ゴミ袋の値段。近江八幡市は45Lのごみ袋が30枚で250円なのです。坂井市は10枚で300円。あわら市は10枚で350円。
昔、近江八幡市でゴミ袋が有料化になった場合、不法投棄されるごみの量の変化はあるのかという話があって、有料化前と有料化後で調査された時に、やはり有料化後の方が不法投棄される量が増えたということを聞いたことがあります。これ、ゴミ袋の値段と比例して不法投棄の量が増えてくるという調査もあったので、坂井市やあわら市の不法投棄量って結構な量になっているのではないかと推測されます。（近江八幡市と違って、自然が多いのでゴミが捨てられていても目立たないというのがあるかもしれません。）
坂井市にしろ、あわら市にしろ実際に不法投棄のごみの量を調査していないと思いますが、畑や田んぼに捨てられているゴミの量から考えても、たぶん多いだろうなぁと思います。
不法投棄のごみの量は調査していなくても、ごみの焼却量の調査はしているかと思います。ごみの焼却量が減少しているのであれば、減少分はどこかに不法投棄されている可能性がありますね。
まぁ、このあたりは行政がどこまで環境に対して関心があるかにかかってくるのかなって思います。不法投棄したごみは、やがて地域に跳ね返ってきます。最終的には行政が対処する必要が出てきます。その時、多額のお金を行政が出すことが出来るのか・・・
そんなことを考えてしまいました。
それでは。
