ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

農家と非農家の区分について

朝から雪が積もっていました。夕方まで雪マークがついていたので、もしかしたらまぁまぁ積もるかもしれません。夕方までにストーブに灯油を入れて、夜間に備えたいと思います。

 

さて、昨日、加戸の私が所属している組の初集会がありました。内容はだいたい例年と同じで、会計報告や次の役員の確認等です。

 

その中で、ちょっと気になる話が出ました。
組長は2名選出されるのですが、一人は農家で一人は非農家の人というルールがあるらしいのです。それは分担するという意味で区分けをしているようなのですが、農家と非農家、どこで分けられているのかというところで新しいことを知ってしまいました。

 

それは農家というのは自分の農地を持っている人ということらしいのです。農業をしている人という意味ではないとの事。確かに村の行事って草刈りやら溝堀り等があるのですが村の中と、農地(田や畑)に分けられていて、農地の草刈りや溝堀りは農家がやるみたいな感じになっていたと思われます。今は、農家でも非農家でも草刈りや溝堀りはするのですけどね。

 

つまり、私の場合は農地を借りて農業をしているから、「非農家」になるそうです。逆に農業はしてなくて、農地を人に貸している人は「農家」になるそうです。へ~、なるほど。

 

これは加戸の話なので、他の村では違うかもしれません。でも、地域の行事で農業に関することは農家みたいな分け方をしているところが多いと思いますので、「農家」と「非農家」の分け方を確認してみるのもいいかもしれませんね。

 

それでは。