ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

果樹で新規就農するのなら、いきなりロボット草刈機を入れたほうがいいかもしれない

梨の穂木の選別をしていたら、農林事務所の三輪さんがやってきて、ロボット草刈機についてどうなったか聞いてきました。もう買っちゃいましたよと即答したら、えっ!とびっくりしていました。

 

いくら掛かったの?と聞いてきたので、だいたい75万円ぐらいと返事。う~んというと、ブドウをやっている農家さんがハスクバーナのロボット草刈機を40万円ぐらいで買ったとのことでちょっと高いなぁと言われました。まぁ、いいか。

 

ハスクバーナのロボットのほうが高機能ぽい感じ(GPS機能や省電力モードなどがついている)なのですが、設置を自分でしないといけないみたいで、エリアを区切る電線を地中に埋めていくにはちょっと大変かなって思ったりします。まぁ、自分で出来るのであれば安いほうがいいのかもしれません。

 

https://www.husqvarna.com/jp/products/automower/

 

今回ホンダを選んだのは、やはり日本のメーカーに頑張ってもらいたいというのと、販売店が福井にあるということ。ハスクバーナも福井に販売店はありますが、どうなのかよく分からなかったのでパスした感じです。ホンダはハスクバーナよりも出来ることが分かりやすくWebで紹介している気がします。

 

ハスクバーナスウェーデンのメーカーなのですが、さっき調べてみたら小松ゼノアを買収して、日本ではハスクバーナ・ゼノアとして販売をしているみたいです。なので、海外メーカーであってもアフターフォローはしっかりしているのではないかと思ったりします。

 

ハスクバーナ - Wikipedia

 

三輪さんも話していたことですが、果樹で新規就農する場合、広範囲を草刈り出来る乗用草刈機が必要になってくることが多いのですが、この乗用草刈機を新品で購入する場合、80~100万円ぐらいかかるのです。なので、果樹畑が1面だけで4反ほどであれば、乗用草刈機を買うよりもロボット草刈機を買ったほうが、費用対効果がいいのでは?と思ったりします。自分で草刈りするのは、ロボットが入れない部分だけちょこっとやるだけなので、だいぶ時間が短縮できます。

 

www.honda.co.jp

 

それでは。