スイカの蔓を切って、そのままわらいらずの上のツルと雑草を取り除いています。
昨年の失敗としては、スイカのツルをきって、かれてからわらいらずの上をきれいにしようと思ったのですが、わらいらずの隙間から伸びた雑草が、枯れたツルを覆い、わらいらずが取れなくなったのです。
今年はツル切りと同時に、わらいらず上の雑草も取り除きます。こんなことをしてたらまた他の農家さんに、作業が違うと突っ込まれそうですが、他の農家さんとうちとの違いは、圃場の雑草の生え方です。
雑草が少なければ、周りの農家さんと同じように、ツルを切って、かれてからわらいらずの上をきれいにすれば良いのですが、雑草が多いとわらいらずそのものを見えなくしてしまいます。
やはりどう考えても各農家ことに作業が違って当たり前のような気がします。
わらいらずから伸びている雑草です。
これはわらいらずの下のマルチが、かかっていない部分から雑草が生えているので、これはマルチの張り方の技術が向上すれば生えなくなると思います。
ただ、マルチを突き破って生えてくる雑草があり、これはいくら技術が向上しても無理なんじゃないかと思います。なので圃場環境によって作業が違ってきて当たり前だと私は考えます。
むしろ圃場環境が違うのに同じ作業をしろと言う方が、何年農家をやってきたんだと逆にツッコミたくなる位の話です。
それはともかく。
手間はかかりますが、地道に雑草を外していくしかないさそうです。
頑張ろう。