そういえば、YouTube動画でまた食糧危機を取り上げているのがありました。
しかも、2023年に食糧危機が起きるそうです。
・・・昨年も同じこと言わなかったっけ?2022年に食糧危機が起きるって・・・
毎年、言い続けていたら、そりゃいつか起きる可能性もあるでしょうよ・・・。
と思うのは、おいらだけ?😅
で、全世界的に食糧危機になった時、一番にダメージを受ける国は日本であるということが分かったと、とあるアメリカの大学が発表したそうだ。まぁ、そうだろう。今の日本は海外からの資源がないと食料を作ることが出来ない。肥料もそうだけど種だってほとんどが海外に依存している。なので、物流が止まったり、日本経済が悪化すれば、自然とモノが入ってこなくなり、食糧が減るのは当たり前の話だ。
そもそもの話、今の日本ですべての人の食料を賄うのは無理がある。例えばパンや粉モノに使われる小麦をすべて国内で自給しようと思うならば、現在の日本の農地面積(田んぼや牧場も含めて)の約3倍は必要らしい。ということは、現在畑になっていない都市部や山林等を畑にしていくのと同時に、すべての田畑、および牧場は小麦を作る必要が出てくる。それでも足りないかもしれない・・・。
日本の面積から考えても、国内ですべて自給するのは無理だから、どこかでそれを自覚しないと無意味な不安を常に抱えるだけだと思ったりする。
やるべきことは食料を自給することではなく、経済の安定化と経済的優位性を保つことだ。少子化対策が手遅れのように、食糧自給もすでに不可能なレベルになっている。それを自覚しなければ、真の問題点は見えないと感じる。
無意味なことをするよりも、別の道は無いか探すことが大切なように思える。
個人レベルでやれることは、まずは生活を安定化させることだ。次に収入を増やしていくこと。食品も徐々に値上がりしてきている。今まで通り買えなくなるので、貧困層が餓死していくのも当然増えていくだろう。
国や政府が国民を守る時代はすでに終わったとみてもいいと思う。無駄な税金を納めないよう節税に努め、何かあった場合はいつでも逃げられる準備だけはしておく必要があると思う。
それでは。