ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

危機感と覚悟

おはようございます。

朝からReHacQの番組を見ていました。安芸高田市市長の石丸さんと市議会議員の熊高さんの回ですね。

 


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話の中にちょこちょこと学ぶことがあり、あ~、そうだよねぇってあらためて気づかされることがあったりと、見てよかったと思える回でした。

 

で、一番印象に残ったのが『危機感を持つこと』と『覚悟を決めること』。危機感を持てば覚悟が決まる、覚悟が決まればようやく行動が起きるということ。安芸高田市の課題というところでこの2つの意識が欠けているという話で、これは安芸高田市だけでなくすべてにおいていえることだろうなぁって感じます。

 

最近、もう地域からの協力は得られないということを感じたのですが、これも一つの危機感。もちろん地域からの協力が得られなくなった原因は私にあるのですが、すでに起こったことに対してどうすることもできません。ましてや今から地域からの協力を得るにはかなり大変ですし、時間がかかります。それよりもどうやったら生き残れるのかというところに意識をフォーカスする必要があって、最悪の場合、逃げ出すことも必要であるだろうなぁと感じるわけです。石丸さんはこれを火事のたとえで話していましたが。😅

 

火事のたとえで話をすると、火が出た、煙が出たという時点で、大変だどうにかしなきゃと感じるのが危機感。で、火を消しに行く、ものを運び出すというのが対処、そしてどうしても対処が間に合わない場合、最低限必要なものを両手で抱えて逃げるという行動。その最低限必要なものを両手で持てる分だけに絞ることと、他はあきらめて逃げるという選択をすることが覚悟ということになるのかなと感じます。

 

それでは。