ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

不正が起きるのは不正しやすい環境だからだと思う

午後から、ダイハツ売店へ、車検の見積もりに行ってきます。

 

見積もりに行く前に、座席にたまっていたゴミを片付けました。

ペットボトルと燃えるゴミに分けたのですが、写真でもわかる通り、かなりの量です。ようここまで溜めたなぁ・・・と我ながら感心してしまいました。😅

ペットボトルはリサイクル、燃えるごみは次のゴミの日に出します。

 

本当は車内や車体の清掃もしたいところですが、時間がないのでやめました。

 

さて、ダイハツ売店に行くので、ダイハツ不正問題についての話題です。(おぃ)

 

ダイハツの不正に関する動画を見ていると、不正が起きた原因として体質的問題だとか、技術者が育っていないとか、いろいろあったのですが、個人的には不正がしやすい検査になっていることが問題にな気がします。以前も燃費や排ガス不正だっけ?スズキが叩かれたのも、検査はメーカーが行って、その結果を見て国が判断するという形になっていたから、不正が起きた感じがします。今回はダイハツが叩かれていますが、実際はすべての自動車メーカーが何らかの不正をしている可能性はあると感じますね。

 

そういえばエアバックの開閉テストにECUの代わりにタイマーでやっていたという話で、どうやらその不正が行われた車種がムーブだという話がありました。あれ?そういえば私が在籍していた時に、エアバックのECUトラブルでエンジンが動かない事例があったなぁ・・・しかも、確か車両はムーブだったような・・・

試作機については、製品と違う納期になるので、車両工場で最終検査が終わっても、しばらく検査場で置かれることがあるのですが、結構長い間置かれていたので、検査に「何かトラブルでもあったの?」と聞いたら「ECUがおかしいので(製造)メーカーに問い合わせているところだ」っていう返事がありました。そのあとしばらくして車両はいなくなったのですが、もしかしてあの車両が不正の対象車だったのかな?と思うと、内部の人間でも部署が違えば不正なんて気が付くことなんて出来ないよなぁと感じますね。

 

それでは。