ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

村の総会がありました

午前中、村の総会がありました。

 

一時間程度で終わるかなぁ?と思っていましたが、話の中でいろいろ問題が発生。一番時間がかかったのが、昨年まで盛金を年1回にしていたのを今年は夏と冬の2回に分けて徴収したいという話。

 

何故1回の徴収ではなく2回にするのかという質問に対して、お金が足りなくなるという回答。いやいや、それって昨年末の盛金の徴収額が不足していたのでしょ?という話が出ると、それは違うと・・・まぁ、お互いに話がかみ合っていない感じになっていました。

 

だいたい毎年の支出額が同じであるならば、単純に考えると、昨年末の盛金の2倍を徴収していたら、お金が足りないということにはならない感じですね。本来ならば盛金の徴収を年1回にすると皆で決めたのですから、年1回の徴収にするためにという理由でどうどうと盛金の2倍を徴収すればよかったのに、何故しなかったのかがいまいちよく分からなかったりします。途中でお金が足りなくなるからという理由で、役員だけで勝手に年2回の徴収に変えたことがおかしい話です。盛金を少なくとも1戸当たり3万5千円以上にしないとお金が足りなくなるのは昨年の初めの時点から分かっていた話なのに・・・。😅

 

とはいえ、すでに2回徴収しか選択肢がないので、2回徴収に変更することに賛成しましたが、かなりやり方がお粗末な感じがしました。

 

個人的には2つ質問をしました。一つは支出のコメント手数料についてと、もう一つは昨年の決算にはなかった神社費という科目が今年の予算で計上している点についてです。

 

コメント手数料は、決算を見る限り、2千円前後。おそらくJAの通帳へのコメント記載の手数料ではないかと思い質問してみました。金額がかなり大きいと個人的に感じたので、コメントをつけないと運用上問題があるのかということを聞いてみたのです。

すると最終の監査の時のチェックで分かりやすくするために、監査からコメントを入れてくれという指摘があったので入れているということなので、これは納得しました。

ただ個人的にはコメントを入れなくてもいいような運用をしたほうがいいと感じますね。手数料金額もバカに出来ない額になりますし。

 

もう一つの質問については、実際の資料を見てもらうことになりますが・・・

 

上の表は昨年の盛金額算定計算書の決算です。

 

次の表は今年の予算です。

 

昨年の決算にない「神社費」が予算に出てきていたので、どういうことなのか?と聞いてみました。すると児童館解体費の負担がある為、神社の積立金を一時的に止めていたらしく、解体費の負担が無くなったので復活させたとのこと。しかもそれは回覧板で周知しているとのことでした。う~ん、回覧で周知したからといって決算と予算の科目を変更するのは会計として見にくいとしか言えないのですけど・・・😅

 

例えばの話、昨年の総会の時の予算設定の時点で神社費の科目が消えていて、それで今回の決算では神社費が入っていなく、今年から復活させて予算に計上する場合であるならば、(決算と予算の科目の違いについての)コメントを一言書くべきではないかと思ったりもします。どや顔で「回覧板で周知してますけど?」と言われると、うわぁ、こいつはダメだ・・・😅

 

科目は決算と予算で出来るだけ合わせるようにしないと、違和感がありますね。

 

・・・で、今、資料を改めて見直したら、盛金算定計算書の決算と会計報告の決算の数字と科目が違うのですよねぇ・・・😅

 

数字だけ見ると、収入については以下の通り。

 

(計算書)1,005,027 (会計報告)1,458,077  (差)453,050

 

支出は以下の通り

 

(計算書)3,043,676 (会計報告)3,393,336  (差)▲349,660

 

まぁ、最終的にはお金が残っているのでいいか。😅

しかし、この会計かなりやばいなぁ・・・意味が分からなすぎる。もし会計に当たりそうなら全力で逃げないと大やけどしそうだ。😅

 

それでは。