やばい!起きたら11時だった。😅
昨夜の風はひどかったですね。近所のガレージのシャッターが風で壊れてしまったようで、一晩中、ものすごい音を出していてなかなか寝付けませんでした。
しかしまぁ、こんな時間まで寝てしまうとは・・・
さて、昨日の総会からの話です。
区長の退任のあいさつの時に「坂井市から加戸は限界自治と判断されている。これ以上発展しないとみなされている。」と話されていました。
この話の続きに市からの交付金額の減額を坂井市から打診されているとのことで、それは困ると何とか交付金の減額を少なく抑えてもらったというのがあり、発言の意図としては区長の実績としてアピールされたのかなと思います。
ただ、個人的には市から交付金の減額を打診されているのであれば、今後、村をどうしていくのか、村全体で方向を決めていく必要があるのではないかと感じますね。今の時点で村として出来る対応は3つ。一つは市に対して陳情し交付金の維持をしてもらう、もう一つは将来的に交付金が無くなることを前提に交付金が無くても回るような仕組みをする、最後の一つは何もしないって感じです。
個人的には何もしないを選択するんじゃないかなと思いますが、仮に何もしないとなれば、交付金はいずれ無くなるでしょうし、交付金が無くなるとすると市は加戸を自治体として認識しないだろうから、災害でインフラが破損しても後回しになる可能性はありますね。
この村から出られない人はかなり深刻な状況になっていると思うのですが、あまり皆さんからそういった焦りがなさそうなところを見ると、すでに逃げる道を作っているのかな?と感じますね。うちも加戸で住まないとダメっていうわけではなく、住めるだけのインフラがあるのと農地・農機具が近くにあるという理由で住んでいるだけなので、この村で住めない状況になれば、今の家を倉庫として借りて、住居はほかの安い賃貸物件を借りて住むっていう方法もアリと考えています。なので、インフラが維持できなくなっても個人的には問題ないかな。他の人もおそらくうちと同じ考えなのかもしれませんね。
それでは。