ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

草刈りロボットの設置テスト日が決まりました

草刈りロボットの設置テスト日が決まりました。

 

 

kadonoyanasan.hatenablog.com

 

今月の26日午後に実機を使って、実際に梨畑に設置できるかどうかをテストするらしいです。

農林事務所の担当者にも連絡をしたのですが、その日は鳥インフルエンザの訓練が入っているらしく、行けないとのこと。そうなんだ、仕方がないなぁ。

 

「JAのアキモトさんに話して、見てもらったら?」ということでアキモトさんに連絡。アキモトさんは「どうしたらいい?」ということで、私もそういえば何でアキモトさん?と頭の中がクエスチョンマークになっていました。

 

とりあえず農林事務所の担当者がその日は訓練で行けないことと、ロボット草刈り機について農林事務所の担当者が興味を持っていて、もし草刈りロボットが梨畑で使えて、JAで取り扱いが可能であれば周りの農家さんを集めて説明会してもいいかもしれないという流れを話しました。

 

アキモトさんも行けるかどうかわからないけど、行けるのであれば出てみたいとのこと。

 

ロボットが使えて、JAで取り扱えるのであれば、使う人も増えてくるんじゃないかな?

そうなるとうれしいけど。

 

それでは。

 

あっ、草刈りロボットに興味のある人は、見に来てくださいね。

独立就農を目指してカレッジの研修を受けるのであればカレッジの近くに住むべき

結局昨日のPVは89でした。ここにきて下がったのはFacebookのグループへの投稿が減ったからかもしれないなぁなんて思ったりします。

炎上しやすそうなネタにコメント書いていたので、興味を持った人が多かったんじゃないかな?ただ、個人で炎上しやすいネタを発信するのは結構難しいんですよ。気が付かずに炎上ネタを書いているときもあるんですが、狙って炎上するのは無理ですね。炎上ネタを狙ってかける人はすごいなぁ~っと思ったりします。

 

さて前回独立就農と雇用就業ではカレッジのスケジュール以外の見えないスケジュール、正しくは就農に関わる準備と就職活動ですね、が大きく違いますよって書きました。

 

 

kadonoyanasan.hatenablog.com

 

個人的には独立就農より雇用就業のほうが、研修期間中の時間の使い方に余裕が出てくると思います。いや、雇用就業で研修期間中、研修以外で忙しいとしたら、ちょっとヤバいかなと思いますね。炎上しそうな話ですけど。

 

まぁ、生活費を稼ぐためにアルバイトで忙しいっていう人もいるかもしれませんが、研修期間中はアルバイトでも長時間働くようなものであったりすると、助成金がもらえなかったりします。助成金なんていらねーよっていう人であれば、いいですが、それならさっさと就職しろよって感じもします。採用する側の法人も助成金をもらっていない研修生を雇うのは、あまりメリットはないと思います。確か農の雇用とかいう助成金が採用した法人に渡るはずですので、助成金をもらっていない研修生を雇ったら、就業後の助成金を法人はもらえないのでは?と思ったりします。(間違っていたらごめんなさい)

 

で、独立就農を目指す人にアドバイスなのですが、研修期間中、研修以外のことで時間がとられてしまうことはかなりあると思います。しかし、カレッジの研修もいかないと助成金がもらえないといった問題もありますし、カレッジで作物を育てていたら、その管理もする必要がありますよね。で、出来るだけ時間を有効活用するためにも、出来るだけ住む場所はカレッジの近くにしたほうがいいと思うのです。出来れば車で片道30分以内で。そうしないと時間が作りにくいと思うのです。

 

里親研修が始まれば、カレッジでの研修は減りますので、就農予定地の近くに引っ越したらいいかと思うのですが、それまでは出来るだけカレッジから近い場所に住むほうがいいかと思うのです。

 

・・・昨日、天一を食べに行くために福井市内に行ったのですが、むっちゃ遠い・・・と思ったので、これを書きました。

それでは。

天一、行ってきました

今日のPVは70ちょっと。最近は140前後あったので、急に減って驚いています。まぁ、先月は日当たり40前後だったので、それよりは多いのですが、こうも波があると何がまずかったのかな?なんて考えてしまいます。

 

前の記事にて、天下一品の話をしたので、仕事が終わったら食べたくなりました。

 

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ひさびさにこってりラーメンを食べると生き返りますね。😄

 

バイクでのツーリングから帰ってきた時には、だいたい天一に寄ってラーメンを食べていました。天一の日は、有給休暇を使って朝から並んで食べに行っていましたね。今思えば、アホやな〜なんて思いますけど。

 

学生時代に天一の本店(京都)に行ったのですが、本店なのにあまりおいしいとは思わなかったです。さっきネットのクチコミサイトを見たら、高評価がついていたので、今は味が良くなっているのかもしれません。

 

そういえば最近の天一って、どのお店も同じ味になった感じがしますね。違うのは定食やサイドメニュー。

 

郵便局時代は、先輩らと天一派閥を作っていて、上司は来来亭派(しかもねぎラーメン一択)でした。今だったら塩元帥かな?まだやっているのだろうか?

 

昔みたいにラーメンをハシゴして食べ歩きたいけど、最近はちょこっと食べただけでお腹いっぱいになってしまいます。

 

それでは。

独立就農と雇用就業では、カレッジ研修中の見えないスケジュールが違ってくる

そういえば今週末のカレッジのイベントで後輩の小林君が講談に立つのですが、小林君の同期メンバーがその話を聞きに行くとのことで、それってちょっとおかしくね?って思ったりしました。

 

まぁ、私も彼の話を聞いてみたいという気持ちはあるのですが、ただ、内容がおそらくですがカレッジで研修をしたい人や独立就農・雇用就業を目指している人向けだと思うので、すでに就農している私が聞いていいものなのかな?なんて思ったりもします。

 

講談の場もおそらくですが室内でしょうし、となると入れる人数も限られてくる。人数が少ないのであれば入ってもいいのかもしれませんが、それもちょっとね・・・って思ったりします。

 

小林君の場合、雇用就業での就農なので、独立就農とだいぶ環境が違います。おそらくですが話の大半はカレッジ研修中の話になると思うのですが、気が付いている人が少ないかもしれませんが、独立就農する人と雇用就業をする人とでは、研修中の見えないスケジュールが全く違ってくるのです。

 

雇用就業の場合、雇用される側になるので、カレッジの研修を受けながら就職活動みたいなことをすると思います。この辺りは私はやったことがないので、小林君の話の中で出てくるかもしれませんが、おそらく求人情報とかを見て、履歴書をもって話をして、うまく行けばインターンシップ等で馴染めるか確認して、双方合意すれば最終的に就業できるっていう形になると思うのです。

 

独立就農の場合はどうなのかというと、だいたい入校して5月中に、就農後やりたい作物を決める必要があります。4月入校だと2か月弱しか期間が無いのですが、これは何故かというと、簡単な事業計画を作成して必要な設備を出し、それに対していくらの補助金が必要なのかを算出して、行政に予算の申請を行う必要があり、その期限がだいたい7月末ぐらいなのです。行政側のチェックも含めたら、遅くても7月上旬には申請書と補助金で購入する設備の見積書やカタログを提出する必要があります。

 

これ聞いて、あれ?独立就農って研修期間中って結構忙しい?って思った人は大正解です。家に帰っても書類の作成に追われたりすることがあるので、寝ないでカレッジに行くことなんてざらに出てきます。

 

私の場合、4~5月中はよく分からなかったので、とりあえず知っているカレッジの卒業生や農林事務所が紹介してくれた農家さんのところへ行って話を聞くことをやっていました。どちらかというとカレッジにいるよりか、リサーチに時間をかけていた気がします。

 

6月に入るとやりたい作物を決定し、それに必要な設備の洗い出しを行い、その設備のカタログと見積もりを取り寄せます。私の場合、同期の友人がスイカを作っていたので、その手伝いをしていたら意外と面白かったのと、農林事務所の担当の人が結構スイカ押しだったので、メインはスイカと決めました。大根とネギは農林事務所の担当の人が紹介してくれた農家さん、のちに私の里親となってくれる平島さんなのですが、その人の作型に合わせた形がいいだろうとなって、大根とネギになったって形です。実は大根じゃなくて最初は梨だったのですが、梨は苗木から植えたら収穫まで7年かかるのと、空いている梨畑が見つかればすぐ収穫できるかもしれないが、すぐ空いている梨畑は見つからないだろうということで、計画から除外されたって感じです。

 

7月に入ると行政に提出する書類の作成。見積もりも行政が指示する形式で提出しなくてはいけなくて、ちょっとでも形式が違うとすぐやり直し。結局、提出はギリギリになった気がします。提出後、面談。ここまで終わると、少し就農関係のイベントから解放されます。

 

9月ごろになると今度は里親研修といって、カレッジではなく実際の農家さんのもとで研修をするために研修先となる農家さんを決定することになります。私の場合、里親さんはすぐに決まったのですが、交通事故による背骨の手術が控えていたため、本来であれば10~11月中に2週間ほどインターンシップをしなければいけなかったのですが、11月ギリギリにインターンシップに行きました。12月は手術のためほぼ入院です・・・。

 

で、里親が決まったことで、1月から里親研修がスタートするという形でした。つまり実質カレッジでの研修期間は、私の場合は9か月しかありません。残りは里親さんとこでの研修になります。

 

独立就農の場合、就農に関するイベントが多いのと里親研修があるのでカレッジでの研修期間は短いので、カレッジで技術を習得するにはちょっと難しいと感じると思います。カレッジでの研修では、農業の基本的なところを知識として得られればいいんじゃないかなって個人的には思います。

 

まとめなのですが、独立就農と雇用就業ではカレッジの研修中の見えないスケジュールがだいぶ違います。その違いを意識せずにいると、変な不公平感を持つことがあるので気を付けたほうがいいかと思います。

 

それでは。

”熱意”って何だろう?

そういえば”熱意”って何だろう?って思ってしまいました。

 

先の記事を書いていて、”熱意が評価された”とありますが、実際は熱意というものではなく、藁をもすがる気持ちだったように思います。つまり、自らこうしたいからやるんだ!ということではなく、農林事務所が段取りしてくれたので、それに乗っかって先に進みたいっていう感じですね。なので、完全な自分一人の力ではなかったと言えます。

 

まぁ、日付が変わるまで農林事務所の人と一緒になって事業計画の修正やらしていたので、農林事務所の人が私のことを評価してくれたから、公庫との直談判も実現できたのかもしれませんが。あのときは本当に農林事務所の担当の人にはお世話になりました。

 

先の疑問に戻るのですが、”熱意”って何だろう?っていうところで、本当に自分に”熱意”というものが存在していたのかというところになります。今はこうするしかないっていう、追い込まれたからやるんだ、うまく行くか分からないけどやるしかないんだって感じだったようにも思います。まぁ、それが”熱意”と他者に捉えられたのかもしれませんね。

 

そもそも”熱意”じゃなくて用意した資料で納得したから、融資OKだったのかもしれませんが。今になってはよく分からないです。

 

それでは。

家計の把握は研修1年前からやるべきだと思う

先月の食費が3万円を超えていました。お米を買ったのもあるのですが、坂井市のお店でPayPayを使うと10%還元というイベントもあって、来来亭に頻繁に通っていたのが大きかったようです。しばらくは一人での外食は控えないといけないですね。

 

天下一品へ久しぶりに行きたいのですが、福井市まで行くのは遠いですね。あのあたりの道は、未だに覚えられずによく迷ってしまいます。

 

さて家計の話が出たので。

 

独立就農を目指す人は、就農する前に絶対に付けるべきスキルがあって、それはお金の流れを把握する力だと思うのです。家計の把握は遅くても研修1年前からやっておくべきで、これが出来ていないと事業計画を立てられたとしても、資金繰り表を作ることが出来ません。細かい家計簿をつけろとは言いませんが、せめて毎月何に対してどのくらい使っているのかを把握することが大切だと思うのです。

 

事業計画は補助金を申請するときに必要になってきますが、資金繰り表は補助金では足りない部分のお金を融資してもらう時に必ず必要になってきます。日本政策金融公庫にしろJAにしろ、融資する際に一番見るポイントは『貸したお金を確実に回収できるか』です。

 

私の場合、事業計画では3年目までの利益がほとんどない計画だったので、『生活費はどうなってるの?』っていうところで、一回目の面談で融資を断れたのです。生活費は別にあることを証明するために、すべての資産と負債を洗い出し、毎月の収支と生活費に対する資金繰り表も作成したうえで、公庫の事務所に乗り込みました。結果は融資OKが出たのですが、意外とここまでやっている人は少ないということです。
・・・まぁ、融資を断られる人と私の大きな違いは、おそらくですが資金繰り表ではなく、事務所まで乗り込む”熱意”を評価された部分が大きいのかもしれませんが。

 

研修が始まると栽培技術の習得で、家計の把握っていうところまで頭が回らなくなると思います。研修が始まるせめて1年前までに、家計の把握をしておくと、資金繰り表の作成に役に立つと思います。

 

それでは。

10月中旬になると夏タイヤはもうないらしい

昨日、軽トラのタイヤがパンクしました。

 

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写真のアングルが悪いので分かりにくいですが、右後輪のタイヤの空気がだいぶ減っています。

 

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タイヤを調べてみたら、一か所、鋭利なものが刺さった跡がありました。押さえると、ここから空気が漏れる音がします。

 

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農協の駐車場で、後ろについているスペアタイヤと交換。

最近の軽自動車はスペアタイヤを積んでいなく、パンク修理剤で応急処置をするのですが、パンク修理剤って穴の大きさによっては効果がない場合があるので、私はスペアタイヤを積んでいるタイプが好きだったりします。

 

タイヤの溝もほとんどないことから、新しいタイヤにしようとイエローハットに行ってきました。途中、オートバックスもあったのですが定休日だそうで・・・。

 

イエローハットに行って軽トラ用のタイヤが欲しいというと、もうすでに冬用のタイヤに変わっていて、夏タイヤは置いていないらしいです。次に夏タイヤが入ってくるのは3月ごろとからしく、在庫の夏タイヤと冬タイヤを入れ替えてしまっていることを知って、ちょっとびっくりしました。昔は年中夏タイヤは置いていた気がしたのですが・・・。

 

しかたがないので、家にあるスタッドレスタイヤをスペアタイヤとしてつけておいて、次パンクすることがあれば、スタッドレスタイヤに履き替えたいと思います。

 

それでは。