今日は一日雨。雨で外仕事がしにくいこの日に研修があったのは、ちょっとラッキーだった感じがします。
講座に応募して行ったのはいいのですが、どういう資格なのかあまりよく分かっていなかったんですね。(苦笑)
講座を受けて、何となくわかったのは農業機械の導入や利用計画を立てるようなスキルがあるよ~っていうのを証明する資格のようで、農業で大規模化を目指すのであれば、あれば便利な感じの資格のようですね。
じゃあ、小規模農家である私には意味無かったのかというと、そうでもなく。農業機械の導入利用計画って、実は新規就農者は必ず作る必要があって、これが出来なければ県や市から補助金が下りないし、機械導入時にお金を借りるのも難しくなるかと思います。よって、新規就農者も取得したほうがいいんじゃないかなぁ~と思える資格なのです。
しかし、Wikipediaにはちょっと気になる記述が。
受講資格
- 農業機械士の認定後、農業機械を3年以上運転した農業者等
-Wikipedia-農業機械士からの引用
農業機械士の資格を取ってからじゃないと受けられないので、すぐには取得できないですね。あと農業機械を3年以上運転するとかいう条件も・・・って、あれ?私も引っかかるかな?まぁ、カレッジ研修期間を含めたら3年以上は運転しているので、大丈夫なのかも。
農業機械の導入については、過去記事でこんなのを書いています。
今回の指導農業機械士講座でまさしくこの規模決定根拠となる計算を勉強しました。ただ、講座では各月の作業可能日数を計算するのに作業可能日数率という決まった定数をかけています。上記の過去記事のExcelファイルはVBAにて特定の地域における過去3年間の天気をWebから取得。そのデータから作業可能日数率を出しているので、数値として現実味が高くなるのではないかなって感じがします。
今回学んだことを、経営シュミレーションに落としこめるよう、プログラミングしていけたらなぁと思っています。
それでは。