ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

半農は自給的な農業らしい

昨日、カレッジの一年後輩の友人と食事に行ってきました。主な話は、今週末のカレッジのイベント。今回、講談に立つ小林君はその後輩と同期なので、小林君が久々にあわらにやってくることもあり、同期が集まるのだとか。そういう話を聞くと、やはり同期っていいなぁ~と思っちゃいますね。

 

今朝、たまたま見た動画で「半農半X」について話されたものがあって、ちょっと自分の認識と違っているなぁと思いました。

 

 

kadonoyanasan.hatenablog.com

 

半農半X兼業農家は、似たような存在みたいに思うのですが、動画では半農は「自給的な農」であり農業ではないということという話をされていました。つまり家庭菜園と他に何かをしていれば半農半Xになるって感じなのかもしれません。ただ、動画の最後には「半農」は家庭菜園に近いものと話されていたので、動画主の中では家庭菜園と「半農」はまた別のものかもしれません。

 

自分の中では給与所得、とくに毎月一定の収入があって農業もしているっていう人が兼業農家、それ以外で不安定ながら所得がある仕事をしたり、農業以外にボランティアや地域活動等に時間をかけている人(週末にちょこっとやる程度ではなく、がっつり)、音楽活動や執筆など、すぐにはお金にはならないような活動をしながら農業をしている人を「半農半X」だと思っていました。

 

半農半X」について調べてみると、2003年に塩見直紀さんが「半農半Xという生き方」という書籍を出されたのが始まりみたいな感じです。その本によると「半農」とは半自給的な農業らしく、先の動画ではちゃんと言葉の意味を追って話をしていたんだなぁと思いました。

 


 

じゃあ、自給的って何よ?っていうところで、ちょっと悩んでしまいます。今読んでいる本を読み終えたら、本を買ってみて自分なりの答えを見つけてみたいと思います。

 

それでは。