かどのやなさん

昨年、福井県坂井市三国町で新規就農した存在価値のない人のブログです

働いてくれる人が集まらない

朝から雨ですね。大根の防除と追肥をしたかったのですが、諦めます。😅

マクドナルドが9月30日でハンバーガー等を値上げするとかいうニュースが流れてて、値上げ前にあと一回だけ月見バーガーを買おうかどうか悩んでいるところです。

 

さて、そこはおいといて。

 

昨日、大根の間引き中、ネコさんの働きぶり(?)を見に、支援センターの方が来てくれました。そこでの話です。

 

ちょうど向かいで玉ねぎ苗の収穫をしていた農家さん・・・というか法人さんですね、そちらを見ながら話されたことですが、今、アルバイトとかパートで働いてくれる人が減っているそうです。募集をかけても人が集まらないのだとか。

これは農業だけでなく、ほぼすべての業種でも起きているのではないかと思ったりします。人手が足りないって感じです。

 

人手が足りないのは景気がいいからっていう見方をされる人もいるのですが、私はそうは思わないです。どちらかというと、少ない賃金であれば働かないほうがマシって考える人が増えてきている気がします。

若い人の多くは、定職についているのでなかなかアルバイトやパートをする人はいません。となると、定年過ぎた人や主婦の方ってなるかと思うのです。

 

主婦の人も最近は結婚しない人が増えているので、年々減っていくかと思うのです。また結婚してても離婚される人が増えてきています。独り身であったり母子家庭だとアルバイトやパートでなく、正社員みたいな雇用を望む人が増えるので、結果的には年々アルバイトをするひとがへっていくんじゃないかなと思ったりします。

 

定年過ぎた人も、体が元気なうちは働こうとする人もいるかもしれませんが、ケガをしたり病気になってしまうと働く気力がなくなってしまうようです。これから高齢の方も働いてもらわないと社会が回らなくなってくる感じですが、一部の人は働き続けるかもしれませんが、お金よりも健康面で働くのを辞めていく人が増えていくだろうと思うのです。

 

ということで、個人的にはこれから先はアルバイトやパートをする人はどんどん減っていく社会になっていくだろうと考えています。

 

そうすると非正規雇用の人は減るのかというと、そうではなく、正社員になれない人がしかたなく派遣で登録して働くっていう感じになっていくんじゃないかなぁと思ったりします。結果的にはアルバイトやパートは減るけど、その分派遣の人が増えるので、非正規雇用の人は減ることなく増えていくんじゃないかと思います。

 

で、何が言いたいのかというと。

 

今後の農業は、おそらく製造業と同じように、人材の確保は派遣が主となっていくような感じがするのです。アルバイトやパートではなかなか集まりませんから。

 

丘陵地ではネコの手クラブさんがあるので助かりますが、そういった組織がないところは人手がいないので農業が続けられないっていうところも出てくるかと思ったりするのです。

 

で、たしかパソナもやっていた気がしますが、そういった農業専門の人材派遣をする会社もちらほら出てきてたりします。福井はまだないかな?とはいえ、全国的にもこれからは農業専門の人材派遣業者っていうのが増えてくるんじゃないかと思ったりします。

 

ですが、農業は製造業と違って生産性の向上がまだまだ不十分なので、働いてくれる人に対して十分な賃金を支払うことが出来ない状況です。なので、農業の派遣も増えるといってもそんなに広がらない気もします。

 

うちみたいな小規模零細農家はどうしたらいいのかと考えた場合、アルバイトやパートをしてくれる人が集まらないとするならば、やはり人をあまり入れなくてもいいような生産をするしかないかなって感じがします。

 

それでは。