昨夜、こんなニュースを目にしました。
野洲というと、実家のある近江八幡の隣なので、こんなニュースが出てくるとなんだかやるせない思いになってしまいます。
私自身、子供のころから現在に至るまで、よく仲間外れとか、いじめられる側にいました。・・・いや、大人になってもいまだに「(私に)近寄らないようにしよう」とか言われるとは・・・すごくショックというか、やっぱり、私は存在してはいけない人間だったんだなぁって思う時もありますね。いじめられる人は死ぬまでずーっといじめられる人であるのかもしれません。それだけいじめやすい人間であるということなのでしょう。自分自身のいじめられ体質に笑っちゃいますが。😅
言った人は冗談で言ったのではないかと周りは言います。このいじめ事件での男性教諭も最初は冗談で言っていたんじゃないかと思います。私とこの事件の大きな違いは、いじめられた人が子供であるか大人であるかという点と、社会が反応したのかしなかったのかの違いです。
社会が反応したのかしなかったのかという違いについては、地域性があるのかなって思ったりもします。滋賀ではこういったいじめで自殺する事件がいくつかあったので、社会が反応するような地域性になっている感じがします。それでもまだまだ見えないところでいじめが発生していると思います。
対して福井ではいじめられる側が我慢をしなければいけない、言った相手は冗談で言ったのだからそんなに気にするなといじめられる側が諭されてしまう地域性です。まぁ、いずれ自殺する人が出てくると思うので、そうなれば少しは考えるきっかけになろうかと思いますが。
大人になってもこういったいじめがあるのだから、この先ずーっといじめというのはなくならないのかもしれませんね。
それでは。