梶の畑にいます。除草剤散布とトンネルの換気作業を行っています。
5月に入って、体調が急に悪くなりました。足首の傷とお尻の傷、そして逆流性食道炎らしき症状。加えて、激しい頭痛がするので、二日間ほぼお休みを取りました。その間に病院をめぐってとりあえずのお薬をいただきました。ゴールデンウィーク明けも症状が続くようであれば、再度お薬をもらいに行くことになります。
今日は昨日よりは幾分かマシです。昨日は頭痛が激しくて、もうほぼ丸一日横になる状態でした。夕方少し梨の摘果に行きましたが、作業時間もほんの30分程度です。これはだいぶまずいですね。作業の遅れに少し焦りを感じてしまいます。
こんな時でもミーモ君は頑張って草刈りをしてくれているので、すごく頼りになっています。これで自分で草刈りをしなければならないとなると、もう絶望的な状況になってしまいますね。
そういえば、何かの記事で、農作物の収穫用ロボットの開発が進められていると言う話がありました。記事の中では、ピーマンの収穫機だったんですが、いずれ果樹もロボット化ができるのではないかと期待していたりします。
ロボットでの収穫の場合、人が作業するよりも遅いそうです。しかし24時間動くことができるので、人がいない間の収穫も可能と言うところで、ものすごいポテンシャルがあると感じます。
ミーモ君も同じです。草刈り自体は人がやった方が早く終わるのです。しかし、24時間動けると言うところで、最終的にはロボットでやってくれた方が時間が多く生み出すことができます。まぁ、よく止まることがあるのですが、その原因さえ突き止めて対策をすれば、ほぼ動き続けた状態になります。
うちの除草剤達です。カレッジにいるときは、バスタが最強だと思っていましたが、バスタとラウンドアップでは、効果がだいぶ違いことに就農後、気が付きました。
完全に草をからしたい場合は、ラウンドアップ。葉っぱだけをからしたい場合は、バスタと言う形で使い分けをすることになります。バスタの方がややラウンドアップやや安いですね。
効果が早く出るのは、一般的にはバスだと言われていますが、うちでは、なぜかラウンドアップの方が早く効果が出るような感じがします。希釈倍率の違いなのかもしれません。ただバスタのほうが安いので、こまめに撒けると言う利点がありますね。
それでは。
