ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

坂井市の支援を受ける場合、坂井市以外の圃場については問い合わせたほうが良い

おはようございます。

 

昨夜は肥料等高騰対策支援説明会に参加しました。

 

kadonoyanasan.hatenablog.com

 

ブログを読んでくれたのか、たまたまなのかよく分かりませんが、30分ほどで説明会を抜けることが出来ました。うだうだ話す質問があると時間がかかってしまい無駄になります。今回そういったうだうだ質問が無かったので良かったかなと。😅

 

今回の支援事業は福井県坂井市のもの。支援も作付面積に対して一定の金額というシンプルなやり方なので、分かりやすいです。国の支援事業はものすごく複雑で、お金を払いたくないっていうのがひしひしと伝わる感じなので、申請するのも嫌な気分になるのですが、福井県坂井市の支援は純粋にありがたいなぁと感じます。

 

昨年と違って、今回大きく変わったのが、支援対象に農薬も含まれたこと。まぁ、肥料代だけでも額が大きいので、基準額を満額受け取れる可能性が高いのですが、農薬も対象になったことで、ほぼすべての農家さんが基準額の満額を受け取れるのではないかなと感じます。

 

そういえば、今年は国の支援事業を申請したこともあり、肥料を安い鶏糞や蛎殻石灰に変えたことで、肥料代がだいぶ抑えられました。そのため農薬代も対象にしてくれたのはうれしいと感じます。

 

補助は圃場に対してどれだけ作付けしたかという形です。福井県の支援は県内全体なのでいいのですが、坂井市の支援は坂井市内の圃場のみなのか気になったので、あえて「あわら市の圃場でも支援は受けられるのか?」と質問をしました。

 

梨畑のある団地は池上のグループに入っているので、坂井市の支援を受けることになりますが、実際の住所となると「あわら市」です。申請書にも地図を添付するのが面倒なので住所で書こうと考えていますが、そうするとあわら市であることが分かってしまいます。

 

確認をしたところ、栽培品目が梨で池上の生産組合に所属していることから、圃場の住所があわら市でもOKだということでした。坂井市以外の圃場を使っている方は、申請が可能かどうかを個別に問い合わせたほうがいいかもしれません。

 

それでは。