おはようございます。といってもすでに9時を回っていますね。😅
外に出ようとしたら雨が降り出したので、部屋に戻ってきました。
最近、ホリエモンの「貧乏人は消費税を上げたほうがいい」という話が気になっています。
まず最近の税金の使い方として、政治家が票のためのバラマキに使うケースが多くなっていて、国民のための使われ方をしていないのよね。これはホリエモンの考え方には賛同できる。
ただ増税について文句を言うやつは・・・という話は、ちょっと考え方がおかしいなぁと個人的には思ったりします。結局、一番最初の税金の使われ方がおかしいところがあるので、増税するのはおかしいっていうことを声に出すことは国民の務めじゃないかなと思ったりします。ホリエモンは日本以外でも生きられると思うので、国民としての務めを果たさなくてもいい立場ですから、国がおかしなことをしていてもふーんで済んでしまう。
減税については、個人的には消費税の減税であればやるべきだと考えていて、ホリエモンのいう貧乏人が得をするようにというよりかは、全体的な消費を上げることによって経済が良くなるんじゃないの?っていう単純な話。所得税を下げても、たとえ所得税減税分のお金がかなり多くても、消費税の減税よりインパクトが少ないので、減税した分の消費は起こらない。それよりも消費税減税だとモノの値段そのものが下がるので、インパクトがデカい。なので消費が増える起爆剤になりやすいのではないかと考えてしまう。
また減税をする効果として、大きな政府から小さな政府への転換を促すことが出来る。そもそも大きな政府だから税金を上げないと維持できない状態になっていて、税金を上げることが出来ない状態もしくは減税をしていかなければいけない状態にすることで、使い方を制限するようになるのではないかという考え方。でも、これも結構危険で、今の政治家は目先の己の利益しか考えていないので、本来、国の発展のために必要なインフラや産業発展のための投資を先に削っていくのではないかという恐れがあるので、単純な話ではないなぁ・・・と思ったり。😅
まぁ、確実に言えることは、強者であるホリエモンが「貧乏人は消費税を上げたほうがいい」っていうのはおかしいよねっていうこと。減税の声がうっとうしいのであれば、まず収入と資産のほとんどを国に寄付をして、月に20万円以下しか使えない状態にしてから「貧乏人は~」っていうのであれば話は分かるんだけどね。でも、ホリエモンだったら月20万円以下しか使えない状態にしても、短期間で資産を増やしていきそうな気がするね。😅
ホリエモンだけ月20万円以下しか使えないように、ホリエモンの税金を上げていくとかしないと難しそうだね。
でもでも、ホリエモンの言葉の裏にあることを考えたら、貧乏人はお金を使わないもしくは増やす工夫をしていくことが大切であるっていうことに気づくのだけどね。ホリエモンってやはり不器用な生き方しかできない感じがするよね。人にやさしすぎるというかなんというか・・・😅
それでは。