さっき、急に強い雨が降りました。
雨の間、最近お気に入りの「薬屋のひとりごと」を見てました。
「恫喝」って、そういえば安芸高田市の居眠り恫喝?事件でも使われた言葉で、雰囲気的に犯罪行為のように感じますが、恫喝だけでは犯罪にはならないようです。
で、恫喝ってどういう意味なの?ということで調べてみました。
「恫喝」とは、人を脅して恐れさせることのようです。
恐れさせることで害悪を与えた場合、犯罪となるようで、「脅迫」とか「恐喝」という言葉になるようですね。
「脅迫」は力ずくで相手を従わせることで、「恐喝」は相手を脅して金品をゆすること。犯罪として成立させるのであれば、客観的に害悪があったかどうかで決まるような感じですね。
で、「薬屋のひとりごと」での恫喝は、たとえ人のためにと思ってやったことでも、命にかかわるようなことであるということを分からせるために、相手に恐れを与えたって感じで、私から見てよい恫喝の事例ではないかと感じます。ただ、恫喝をしなければ分かってもらえないような状態にならないようにするのが、一番いいのかなと思ったりしますが。😅
これを書いてて、ふと思い出したのが、以前の職場でフォークリフトに乗っていた時に、いきなり上司が私の首根っこをつかんでフォークリフトから引きずり下ろし、すごい形相で脅したことです。おそらく安全に関することで何か私がまずいことをしたのではないかと思うのですが、未だに何故引きずりおろされたのか理解していなかったりします。😅
「薬屋のひとりごと」では、おしろいに毒が入っていて使用禁止になっているのにもかかわらず、主人のためと毒の入ったおしろいを隠し持ち使用したこと、その毒を接種すれば、衰弱していくことを脅しながら説明をしていたのが良かったかなと。そうしないと何故悪かったのかが分かりませんから。
それでは。