ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

別の意味もあるよね

土曜日です。朝から葬送のフリーレンを見てました。

アニメ放送も残りわずかですね。フリーレンが終わるころには忙しくなっていそうです。

 

私の場合、フリーレンはアニメでしか見たことが無く、漫画は読んでいません。まぁ、読まなくても名シーンと言われるような場面は切り抜き等で知ることが多いので、何となくですが話の先が分かっていたりします。

 

今回は戦闘シーンが無かったので、前回に比べればおお~って感じではなかったです。でも、以前からちょっと気になっていたシーンのある放送だったのです。

 

気になっていたのは、ゼーリエとの面談。フリーレンはもともと1級に興味が無かったのもあるのですが、ゼーリエは落とすつもりだろうと思っていたので、不合格を言い渡されても何も言いませんでした。まぁ、フェルンが合格するっていうことを確信していた感じだったので、合格しなくてもいいやって感じだったのかもしれません。

かたやフェルンは、1級にはあまり興味はなくとも、北へ行くためには1級魔法使いがいないとお金がかかるので、出来れば合格したいといったところ。ゼーリエからの「弟子になれ」の話に「合否に関係するのですか」という返しからうかがえます。

結局、フェルンはゼーリエの弟子になることを拒んだのですが、それはフリーレンが「フェルンは何を言っても合格できる」といったからみたいな感じの流れがあったからと。ただ個人的には、フェルンはフリーレンが言わなくてもゼーリエの弟子になることを断った感じもします。フリーレンもフェルンに対して返事に迷わなくてもいいという感じで助言をしたのではなく、フェルンが思うままに判断したらいい、その結果はどういう形でもフリーレンは受け入れるつもりだった気がするのです。(弟子になるならない関係なく合格は出来たでしょうから)

 

ちょっとしたことですが、深いなぁ・・・って思ってしまいました。

 

それでは。