スイカの定植準備で、ヘロヘロになりつつあります。
・・・ダメだなぁ。事業計画では今の9倍近くまで面積増やさないといけないのに、この程度でヘロヘロになってしまうとは。
先日定植したスイカの苗です。かなりデカいです。
近所の人も言っていたのですが、あまり大きな苗だと良くないとの事です。
タキイ種苗のページにも書いていますが、節間が長かったり、色が淡い感じだと低温に敏感に反応するようです。
去年の苗は、今年の苗の2/3ぐらいの大きさで、サイズはちょうど良かった感じがしました。(里親さんも昨年の苗については「いい苗だった」と言っていたので。)
トンネルの換気時期は、ちょっと気を付けて見ておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに来週届く露地用スイカの苗も、かなり苗が成長してしまっているという噂を聞いています。どうも最近の天候が良すぎなので、苗の成長が早いとの事ですが・・・。
昨年の今頃は、スイカの定植に追われながら、トラクターの故障の対応でひぃひぃ言っていました。
ロータリーの上部に株式会社ジョーニシのサンソワーV-R10Nを付けてもらったのですが、施肥しながら耕うん中に何度も吐出口がタイヤに引っかかってしまうのです。
クボタのSL350という新型のトラクターは、どうやらロータリーと後輪の間がものすごく狭くなっているようで、タイヤに土が付くと、タイヤについた土がサンソワーの吐出口に当り、そのままタイヤに巻き込まれるって感じです。たぶんトラクターの設計上、サンソワーは付けられない感じがしますね。もう少し後輪とロータリーの間が広ければ使えたのだと思いますが。
何度も吐出口がタイヤに巻き込まれた結果、サンソワーを支えるロッドが折れてしまい、本体が倒れてしまいました。この時、サンソワーが倒れた勢いでバックランプカバーも破損したみたいです。
新車のはずなのに・・・何でここまで壊れるのかと・・・(汗)
独立就農する人は、新しい設備が入った時に、本当に正しく動くのか等のチェックをしたほうがいいかと思います。・・・が、補助金で購入した場合は、年度末とかに設備が入ってくるパターンになり易いのでチェックしている時間が無いのですよね。補助金の交付が2月とかになるので、もう作付準備をしなければいけない時期にバタバタと設備の納入をしなくてはいけない状況になるかと思います。国や行政が補助金の交付時期を早めてくれないと、こういったトラブルが起こりやすくなるのではないかと思うのです。
それでは。