ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

商品として売りやすいのは、女と口にかかわること

今日が金融機関の年内最終営業日のところが多いので、朝一、振り込み忘れがないかチェックしています。

 

さて、事務作業をしながら、YouTubeを聞いていたのですが、藤田田さんの「ユダヤの商法」の本が復活していたようですね。

 

 


 

読んでみたいなぁと思っていた本なので、近いうちに購入するかもしれませんが、本要約動画で、少し内容が分かったので、ちょっと感想を書いておきます。

 

商才(才能?)のない人は、女と口にかかわるものを売るとお金を得やすいというところがあって、これ、まさしく私が考えていたことと同じだなぁと。😅

 

雇われの身から一人で仕事、つまり自営業になろうと思ったときに、どのような仕事がいいのかを考えると思います。一番いいのは自分の才能を活かせることをそのまま仕事にすればいいのですが、それがない人の場合は?となると、確実にお金になりそうな仕事をするのが良いということ。

 

確実にお金になるような仕事とは、本書では女と口にかかわることを売るとあるのだけど、女とは女性をターゲットにしたもののこと。大昔から男性はお金を稼ぐが消費は苦手。それに対して女性は消費に対して敏感。なので女性受けのよいものを商品とすると売りやすくなる。

 

もう一つの口は、口に入るもの、つまり食べ物ということ。

食べられるものであれば、人は買ってくれやすい。しかも消費が無くなることはないので、確実にお金が入るということ。ただし、食べ物に関するものは、女性をターゲットとするような商品と比べ、儲かりにくい。

 

今の世の中は、いろんな仕事があって、中にはほとんど初期投資がかからないものもある。例えばYouTube動画とか。しかし、初期投資がほとんどかからないからといって、いきなり本業としてやると、実際にはお金が入ってこない状態になってしまう。女性受けのするものを絡めるのであれば、ある程度お金は入ってくるが、そうでない場合は、確実にお金を得られる仕事をしたほうが良いと思う。

 

農業は大変なのだけど、口にかかわる仕事なので実はどの仕事よりもお金を得やすい仕事だ。ただし、お金を得やすいから儲かるというわけではなく、ただ売りやすいというだけで、利益を多く出せるかはセンスや才能が必要になってくる。

農業で儲けている人は、そのあたりを理解しているのではないかと思う。

 

ただ農業で儲けられるセンスや才能があるのかというのはやってみなくては分からない。今まで雇われの身でスキルや才能がない人が自営業をする場合は、失敗するシナリオを考えたうえで、守備力を高め、そのうえで農業にチャレンジするのは、意外と堅実な選択なように感じる。

HPがゼロになるまでは農業を続けられるし、もし難しい感じだとしても農業をしながら別の道も模索することが出来る。しかも農業はお金を得やすいので、別の道を模索するときの自分の守備力になる可能性もある。

 

守備力が高く、HPも高ければ、何度も失敗することは可能なる。成功するかは運の要素も大きいので、何度も挑戦できる状況を作ることがどんな仕事であれうまく行く方法になると思ったりする。

 

それでは。