ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

襲撃を無くすことを考えるよりも、襲撃されるという自覚を持つべきだと思う

今日の更新、忘れてました。😅

午前中、丘陵地支援センターの巡回があったのですが、雨前に終わらせたい仕事がいくつかあったので、巡回訪問団が来るまではバタバタとしてました。で、終わった後も雨が降り出すまではと、摘果を出来るだけ続けていました。

 

さて、今日は和歌山での岸田首相襲撃事件についての話がメディアでよく流れていましたね。なんか安倍元首相の時の模倣犯で、メディアは犯人の動機や行動に至った背景を流すべきではないっていう話を聞くけど・・・でも、犯人の動機や背景等を知らなくても、今後、こういった単独での襲撃事件って増えていくと個人的には思うのよね。

 

増える大きな理由としては、経済的な問題や、社会から見放されたというか社会的弱者が増えたといったところかなと思うので、これらをいかに無くしたり減らしていけるかで、事件が減るかどうかの問題になってくると思ったりします。

 

ただ、現状、こうした問題って、解決方法が見つからないし、もう解決できる状況ではないとも思ったりするのですよね。で、アメリカなんか見てみると、社会的影響力のある人は、建物の中だったり、セキュリティーのしっかりしたところでしか人前に出ないのですよね。何故ならば、外で人前に出ようものならば、殺される可能性が十分にあるから。長い間、弱者に対して救済をしてこなかった、だから殺される可能性があることを十分理解しているから、万全の態勢にしてから人前に出るようにしていると私は思うのです。

日本の社会的影響力のある人の多くは、まだそれをあまり自覚していない感じがしますね。

 

で、おそらくですが、今後、政治家だけでなく一般の経営者にも襲撃する人が増えると思ったりします。特に経団連の・・・誰さんだっけ?あれだけメディアに消費税を上げるべきと堂々と言っちゃったら、昼間堂々と外歩けなくなるのではないかと個人的には思っちゃうのですよね。😅

あと、メディアに出なくても政府にかかわる人や団体であれば、襲われる可能性は十分にあり得るなぁって、思ったりします。

 

なので、模倣犯やテロリストを増やすべきではないっていって、事件についての情報を隠蔽するよりも、まず模倣犯やテロリストを生み出した側に、いつでも殺されるっていう自覚を持つことが大切ではないのかなって、個人的には思ったりするのです。

 

それでは。