梨畑に来ています。
ここにきて、梨の色づきが悪くなってきているので、収穫があまり出来ません。荷受してくれるギリギリまで収穫をしようと思います。
昨日、通帳の数字と帳簿の数字を合わせてみたのですが、どうも梨の売上が40万円ほどになっている感じです。もしかすると昨年と同等か、やや少ないぐらいで終えられるかもしれません。最後の最後で踏ん張ってくれた梨に感謝ですね。
で、梨を続けないという判断をした時から、梨に関する支出を止めています。お礼肥はもちろんしていません。おそらくですが、後継者は現れないと予測しているからです。もし現れたらごめんなさいといいますが、そもそも梨の棚を修理しないと近い将来、梨の木を支えられないので、棚を修理できるだけの資金がないと梨の栽培は難しいです。そういうこともあって、後継者は現れることはないだろうと思います。
梨に関する支出を止めた為、うまくいけば少しプラスの利益が出るかもしれません。ただ、共同防除の費用がどれだけになるのかが分からないのと、インボイスの関係で共同防除の費用は消費税の経費としてみなされないので、すべて所得税の経費に回す必要があるかもしれません。なので、最終的な利益はあまりない可能性もありますね。
あと防鳥ワイヤーの処遇についてもまだわかりません。うちが費用を負担しなければいけないとするならば、赤字は確定ですね。まぁ、しょうがないか。
大根はすくすく成長しています。
昨日、ハウス横にもヨトウムシがウヨウヨ出ていましたが、遠目からは被害はなさそうです。昨日の防除が効いているのかもしれません。
先程、JAから連絡があり、大根の状況を県の職員と確認したいとの事。
その時に水が使えない状況になった場合の対応を相談しようと考えています。個人的には部会の誰かに大根を譲って、代わりに出荷してもらえたらいいなぁと思います。やはり育ててきた大根を漉き込むのは悲しいですから🥹
それでは。
