ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

お金を残すには税金を払う方が残るというが…

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ハウス横の大根畑にきています。

ただいま防除中。休憩後、薬剤を水で希釈して防除を開始します。

 

節税について、YouTubeでバトルが起きそうな気がします。😅

 

節税をすると手元にお金が残らないという派と、節税ってそもそもそういう考え方でするものじゃないよねっていう派。

どちらも正しいのだけど、うちの場合はどちらかというと後者の考え方に近い気がします。

 

利益が多く残りそうな場合、何もせずに税金を払えば、確かにお金は多く手元に残ります。私の場合、利益を多く残すより、楽して稼ぎたいというのがあるので、残った利益で例えば鳥獣害対策の為の柵を作ったり、大雨が降ってもすぐに水が抜けるように排水の仕組みを作ったりします。

もっと利益が残れば、大きな設備を買って、少しでも作業が楽になるようにしたいですが、そんなに利益は出ませんし、大きな設備を置くような場所も無いので、あまり目立たないところにお金を使っている感じです。

 

ただ、よくある節税で、例えば車を買うとかだと、その車が後々価値を生み出してくれるのであればいいですが、そうでなければ節税というより無駄遣いですよね。😓

 

手元のお金を出来るだけ増やすの手間あれば、税金をはらっていくのは正しいやり方だけど、楽をしたい、事業を大きくしたいといった場合、お金を使うことでその目的を達成できるのであれば、お金が減ってもそれは正しい節税のような気がします。

 

…もちろん、手元のお金がすっからかんになるような使い方はダメですよ。手元のお金がどれくらい残るのか、目的を達成するにはどれだけお金を使う必要があるのかを出して、そのバランスを取ることが節税に繋がるような気がします。

 

それでは。