ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

人を動かすことと何がしたいのか分からない人の話

思いっきりの寝坊です。もう10時過ぎ。

 

昨日、勝山に就農予定の井村さんから3/16・17の道の駅勝山のイベントに行ってくるとメッセージが来ました。「ディノファーマーズ」のブースで、うまく声をかけられたらいいのですが、ともかく私が黒瀬さんに会いに行ったことで彼も行動しようと思ってくれたことが良かったです。

 

人を動かすのは言葉ではない。自らの行動である。

デール・カーネギーも自らの行動を変えることで、人の行動も変わると説いています。

まずは相手の立場に立って動いてみる。

 

ただ、誠実さが私には足りていなかったようで・・・黒瀬さんには嫌われてしまったかもしれません。😅

まぁ、嫌われたものはしょうがないか。

 

さて、黒瀬さんとの話の中で「何がしたいのか分からない人」というのがありました。黒瀬さんのところに「農業します」と声をかけてくるのはいいけれど、あれもしたいこれもしたいで、結局何がしたいのかよく分からないような・・・

・・・あっ、私も「何がしたいか分からない人」なのかもしれませんね。

 

「何がしたいのか分からない人」に対しては、何をしたいのか分からないので、どう接したら分からないとのこと。まぁ、確かに分からないから分からないってなってしまいますものね。そういった感じの人がたまに来るとのことで、こういった人に対しては応援できないという話でした。

 

そういえば同期で勝山のFさんという方がいました。ご夫婦でカレッジに入られたのですが、最初は農業をしたいと頑張っていたのですが、いつのまにやらカレッジで採れた作物を勝山や大野で売るというのが主になってきたようで・・・もはや農業というよりかは流通、仲介みたいな感じになっていました。私はそれも農業から派生した一つの形ではないかと思っていて彼らのやり方を支持していましたが、純粋に農業をしている人からすると邪道だとして嫌がられていましたね。

もし彼らが今も別の地域で採れた作物を勝山や大野で売るというビジネスをやっていたら、結構面白いように流れが変わっていたやも知れません。福井県で足りないのは作った作物を他の地域で売るという力なのですから。

 

またちょこちょこ黒瀬さんとの話の中で出た話を書くかもしれません。

今日はこの辺りで。

 

それでは。