おはようございます。今週からしばらく天気が悪そうですね。
能登地震の影響によりJA三国給油所の軽油・灯油の設備が破損した為、しばらく販売できないというお知らせを頂きました。噂ではその設備を修理するのに約10億ちかくかかるとの話なので、直すのか直さないのかっていう話も上がっていそうだなぁと思ったりします。
で、そのお知らせです。いつも気になるのですが、文章の日付が3月吉日なのですよね。
個人的な感覚では「吉日」という日付を使う場合は、祭事や祝い事、相手にとってメリットの大きいことに対して使う分には、まぁ、アリかなぁ・・・と思います。でも、今回の場合って利用者にとってあまりよろしくない知らせだと思うのですよね。というより、いつそのお知らせを出す判断をしたのか、具体的な日付を付けないと、クレーマー的には火に油を注ぐ行為なので良くないと思ったりするのですが。😅
(設備が壊れているのが確認できたのが年明け早々なので、なんで3月まで判断が遅れたのか等の疑問も出ますよね)
福井県に来て、この「吉日」の文章をよく見かけるようになったので、なんかもやもやっていう違和感がずーっとしているのですよね。
おそらくですが「吉日」を使っているのは日付をぼかしたい目的があるからなんでしょうね。ビジネスや取引、お金に係ることに「吉日」を使う場合は、よほど慎重にしないと、トラブルのもとになるのではないかと考えます。ビジネスで使えるとしたら、新商品の発表や新店舗のお知らせぐらいですかね。ひろく祝い事になりそうな話であればいいと思いますが、今回のようなケースだと利用者に対して失礼に感じるのですよね。
それでは。