最近、ひろゆきさんが影響を受けたとされる岡田斗司夫さんのYouTube動画を見ています。GWということもあり、特別動画として2011年に同志社大学で講演された「私達は生涯、働かないかもしれない」というテーマでだいたい毎日アップされています。
今日5/5も最終回として「ニートが日本を切り開く」として「ひろゆきは最近なぜ成功したのか?」という話をするようで、ものすごく楽しみにしています。
2011年の講演なのですが、岡田斗司夫さん本人も話しているように、今の日本が2011年当時に話していた通りの流れになってきている感じがします。技術革新で今まで当たり前にあった仕事が、他社の無料サービスによって駆逐され、お金を得られる仕事にはならなくなってきたり、就職しても数年で廃業・転職せざる負えなくなったり。
そもそも仕事で得られるお金って本当に必要なの?っていう話の中で、実は自分一人だけ生きていく上ではお金はそんなにいらないよっていう話は、今の私の生活からも実感できるなぁって感じます。
農業と家計は別で帳簿を付けているのですが、家計はここんところ毎月の支出が6万円未満。まぁ、3~5月は税金の支払いが少ない(5月には軽自動車税があるけど、農業で計上するので)ので、必然的に支出が下がるのですが、それでも一人暮らしの生活支出としてはまぁ優秀な部類なんじゃないかと自画自賛しています(笑)
食費はだいたい2万円前後で、最近は2万円切っているかな?飲み会にも誘われなくなってきたので、1万円ぐらいになることもありますね。飲み会のお金は家計で支出。まぁ交際費として農業で計上してもいいのかもしれないけど、最近の飲み会で得られる情報は大したことが無いので家計で計上(経費にしない)にしています。
岡田斗司夫さんは、お金が必要なのは誰かの世話をするためだと話していて、例えば子供にいい環境で勉強してもらいたいとか、パートナーが病気になったとかで病院にかからなければいけないとか、そういった時にお金が必要になるとの事。とすると、私の場合、このまま一人で生活するうえでは、そんなにお金って必要ではないって感じですね。
一人で生活していく場合はそんなにお金が必要ないというのであれば、なぜお金を稼ぐのかという疑問が出てくるかもしれませんが、それはたぶん楽しいからっていうことになってくるのでしょう。日々、楽しいと思うことをやるだけでお金を稼げるって幸せなことだと思います。・・・大金持ちにはなれないでしょうけど(笑)
話が長くなってしまいました。結構考えさせられるような話がいっぱいあったので、興味がある人は岡田斗司夫さんのYouTubeチャンネル見てください。
リンクだけ貼っておきます。
https://www.youtube.com/user/toshiookada0701
オリラジ中田はなぜ吉本をやめたのか?〜同志社大学講演・第2回/ OTAKING explains "We may not work all our lives" Pt.2 - YouTube
キンコン西野のオンラインサロンが成功した理由〜同志社大学講演・第3回 / OTAKING explains "We may not work all our lives" Pt.3 - YouTube
ひろゆきは最近なぜ成功したのか?〜同志社大学講演・最終回 / OTAKING explains "We may not work all our lives" Pt.4 - YouTube