ヘタレのやなさん

坂井市三国町で農業をして気ままに生きている記録です

ワクチンに対する悪い話が気にならなくなってきた

昨日から、再びとうもろこし収穫のアルバイトをしていますが、たぶん今日で終わったと思います。残ったとうもろこしをとりあえず取りきっちゃおうって感じかもしれません。

 

さて、アルバイトの休憩中、雑談の中でコロナワクチンで副反応が出たといって行政に掛け合っている人がいるとの話が出ました。たぶん「予防接種法」を使って、お金を得たいのではないかという話だったのですが・・・。

 

最近は、あまりワクチンの副反応についての話は気にならなくなりました。あと反ワクチン派の遺伝子操作や5Gによるコントロール(笑)といった話も。

 

気にならなくなった大きな理由としては、状況的にワクチンしか今の現状を変える可能性がないということと、ワクチン接種者が増えている中でのワクチン接種後の死亡率がどんどん下がってきていること。

 

後者については、仮にワクチン接種後の死亡が確実にワクチンによるものだとしたら、接種者が増える割合と接種後に死亡する人の割合が同じように推移してもいいはずです。でも、そうではない。もちろん死亡はワクチンとは関係ないとは言い切れないのですが、少なくとも多くの場合は死亡することなく接種を終えているのです。

(あまり気にするレベルではないということ)

 

前者については、日本以外の国ではある程度のワクチン接種が完了したところから規制を解除したり、ワクチンを接種している人だけ公共のサービスを受けられたりといったことを始めています。日本も同じようになるのかはわかりませんが、同じようにならなくてもワクチンによる格差というものが出てくる恐れがあります。

 

多くの国ではワクチンでは感染を抑えることは出来ないと理解し、ワクチンを打つことで重症化リスクを減らせるのであれば、ワクチンを打った人で経済活動をしていこうというスタンスになりつつある感じがするのです。

そうだとすると今後の生活もワクチンを打ったか否かで、だいぶ差が出てくるような感じがします。

 

変異株が出るたびに、重症化しやすい年齢が下がっているというのも、ワクチンは打ったほうが良いと思う理由になってきます。いちおう、40代なので(笑)

 

そういえば、今朝、俳優の千葉真一さんがコロナによる肺炎で亡くなったそうです。ニュースを聞いて、驚いてしまいました。まずはご冥福をお祈りいたします。

 

www.nikkansports.com

 

ネットで調べてみたら、やはりというか、ワクチンを打っていなかったということで。年齢を考えてもワクチンを打つ機会はあったはずですが、打たなかったというと何かしらの思いがあったのかな?なんて思ったりします。今では知る余地もありませんが。

 

ただ、今世の中に出回る反ワクチンの考えを信じて行動したのであれば、やるせのない怒りのようなものを覚えたりもします。でも、まぁ、最終的には打たないと選択するのは自分自身ですからしょうがないのかもしれません。

 

そんな感じです。