昨日今日の2日間、梨の剪定講習会に参加してきました。
今回、いろいろと教えてもらったのですが、まだまだ知識不足なのか、ほとんど理解できていない感じがします。しかし、分かったというか、気づいたことがありました。
気づいたことの一つとしては、講師の方の枝の選び方と、里親さんから教わった枝の選び方は似ているということ。少し違う点は、講師の方の枝の選び方は主枝の先端から等間隔に枝(側枝)が出るような感じで、里親さんの場合は樹の下から見て、幹元から主枝の先端に向けて等間隔に枝が出る感じで見ている点。
多くの人は花芽が多くついている枝を残していくのに対して、里親さんも講師の方もどちらかと言えば花芽よりも枝ぶりを重視している感じがしました。
気づいたことで、今年、思いっきり間違えていたのが、側枝の先端を立てていなかったこと。すべて寝かせて棚にくくっていたのです。こうすると枝の先端が伸びずに、枝の途中の枝が垂直に伸びてしまうとのこと。
講習中を動画で撮影したので、もう一度復習しようと思います。
久々にいろんなことを知れたので、ものすごく有意義な2日間でした。
もっともっと勉強したいと思うのでした。
それでは。